2008/02/22
Press Release

A.クート、2008年シーズンインへ向けて始動!
L.デュバルもA1GPの勢いを携え日本へ再上陸!

2008年1月より活動を開始した(株)グローバルレーシングマネージメント。その所属ドライバー、アンドレ・クートとロイック・デュバルはシーズン開幕を間近に控え、共にモチベーションを高めている。

マカオ在住のアンドレ・クート(ポルトガル)は、引き続きトヨタワークスドライバーとしてSUPER GTを戦う。 チームは2004年から所属する名門、TOYOTA TEAM SARD、マシンは39号車DENSO DUNLOP SARD SC430である。 既にアンドレは1月から行われているテストで精力的なドライビングを行っており、マシンのセッティングを詰め、シーズンインに向けた準備を着々と準備を進めている。

アンドレ・クート「TOYOTA TEAM SARDの一員として、今シーズンもSUPER GTに出場できることを大変光栄に思っています。今年は、タイヤがブリヂストンからダンロップに替わり、更に経験豊富な飯田章新監督、そして僕の僚友として高木虎之介選手が迎えられるなど、ドライバーとしても新しいファクターに刺激を受けています。こうした新体制のもと、僕も気持ちを一新してウィンターテストに取り組んでいます。本当にレースが待ち遠しいですよ!」

また、フランス人のロイック・デュバルは、昨年に引き続き2007/2008 A1GPのA1 Team Franceのドライバーとして活躍中。現在はランキングトップでシリーズを戦っており、今週末には南アフリカ、ダーバンにて開催されるA1 GP第7戦に出場する。その後はA1のステアリングをチームメイトに託し、ロイックはNAKAJIMA RACINGから、日本の二つのトップカテゴリーである全日本選手権フォーミュラ・ニッポンとSUPER GTに参戦する。
フォーミュラ・ニッポンは昨年に引き続き小暮卓史選手と共にPIAAカラーの31号車のを操り、SUPER GT(EPSON NSX 32号車)では新しいチームメイト、平中克幸選手とタッグを組んで全9戦を戦うことになった。

ロイック・デュバル「ホンダドライバーとして3年目のシーズンを迎え、Mr.中嶋率いる素晴らしいチームで仕事を続けられることは本当に幸せです。今年こそダブルタイトルを目指して頑張りますので、応援をどうぞ宜しくお願いします!」

そして、二人が出場する2008 SUPER GTは3月15-16日、鈴鹿サーキットにて開幕する。

Photos by T.Moriyama