フレンチドライバー、ロイック・デュバルは、中嶋悟監督と共にNAKAJIMA RACINGにて4年目のシーズンをスタートする。

今季の全日本フォーミュラ・ニッポンは、新型シャシーFN09（米国スウィフト製）に3.4リッター、V型8気筒の新型エンジン搭載し、ブリヂストンタイヤがワンメイクで装着される。昨年同選手権をランキング2位で終えているロイックは、HONDA HR09Eエンジンを載せたニューマシン（31号車）で全8戦のシリーズを戦い、チャンピオンの座を狙ってゆく。
更にSUPER GTでは、全日本F3選手権に参戦している中山友貴選手と共にEPSON NSX（32号車）を操り、11月まで行われる9大会に出場する。
ロイック・デュバル
「ニューマシンのシェイクダウンや、新しいチームメイトを迎えるなど、シーズンインに向けてわくわくすることばかりです。今年こそMr.ナカジマに必ずダブルタイトルをプレゼントしいと思っています。応援をどうぞ宜しくお願いします！」
ロイックは既に様々なマシンテストをチームと開始し、またフィジカルトレーニングを進め、3月のシーズンインへ向けての準備を着々と進めている。